2005年01月27日
どんだけ久しぶりやねん?
と、言いたくなるくらいのハジメさんライブです。
ただし、都合で1部のみの参加。それでも行きたいライブでした。嬉しいなぁ。^^
と、言いたくなるくらいのハジメさんライブです。
ただし、都合で1部のみの参加。それでも行きたいライブでした。嬉しいなぁ。^^
本日のセッティングは、後方中央にヒジヒジのドラム、竜太さんのウッドベース
前列左から中道さん、ハジメさん、麗王さん、星川さん、樋口さん。
開場時間をだいぶすぎて一人ぽつんとやってきたんだけど
ちょうどいい感じにテーブルが埋まったところという感じで
どこに座っていいか迷いあぐねていたところ、ハジメさんのファンサイトを作っている
アサコちゃんが気づいてくれて同席させてくれました。どうもありがとう。^^
どうぞ・・・と勧められる空いていた椅子は、ハジメさんの真正面。
うわ、正面??
あいやー!お見合い席すか・・・。
ではありがたく・・・おほほ♪
このオバーは恥じらいとかつつましさと言うものを知りません(笑)。
ええ、「その噴出し口から息吸ってやる!!」ぐらいの勢いで。
(ウソですすみませんそんな度胸も趣味も毛頭ありません。)
ほどなくしてメンバーさん方入場。
本日のハジメさんは、真っ白なシャツに黒のパンツ。白いスニーカーで黒のキャスケット。
モノトーンで統一。色っぺ~♪かっけぇ~~~♪はあはあ(キケン)。
他のメンバーさんも心なしかシックに統一。^^
ゆったり(ふんわり?)した気分で楽しんでください・・・というようなMCの後、
はじまった1曲目はIsley BrothersのFor The Love of You。
ハジメさんのセッションと言えばコレ、な1曲。ああ~この音が聴きたかった。よかった。
じわじわと綺麗な音が体に染み込んでいくような感じ。
昼間のわさわさした空気をスーッと拭い去ってくれるよう。
いつもならパーカスの玉ちゃんが色んな楽器を駆使して
綺麗な音とリズムを紡ぎこんでいくんだけど、
本日は、玉ちゃんと同じ事務所のヒジヒジがドラム。
これがまたとても優しくて暖かい音を入れるのだ。
よく見ると、ペダルをふむヒジヒジの足は裸足です(笑)。なんかいいなぁ(笑)。
そして2曲目。ここから松谷麗王(まつやれお)さんの登場。
ハジメ「では、ゲストボー・・・じゃないや、メンバーだった(笑)。松谷麗王!」
のそーっと出てきて「ゲストの松谷麗王です。」
なんかこの2人いっつもこんなやりとりしているような(笑)。
噛み合っているんだか合ってないんだか。確信犯なんだか天然なんだか(笑)。
最初にこのお2人が会った時、松谷さんはベースの六川さんに
「セッションやるから遊びにおいで。」と言われたのだそうで。
でも、いざ行ってみるとそのセッションに六川さんは出演しておらず、
みんな知らない人だったのだと(笑)。
ハジメ「この世界、そんなもんです(笑)。」
そういや麗王くん何歳になったんだっけ?と言う話になって
麗王「35になります・・・ようやく外見に年齢が近づいてくれました。」
ハジメ「顔の長さに・・・」
・・・・アンタやる気か。^^;;;;
そんな?麗王さんを迎えて、
まずはStevie WonderのCreepin'切なくて大好きな曲です。
この曲がまた麗王さんのボーカルにとても合っていて。
いつもなら、このボーカルには飯田希和さんや真城めぐみさんのコーラスが
入ったりするのだけれど、今日は麗王さん一人。
そこに入るハジメさんの優しいソプラノサックスの音が
コーラスのように麗王さんの歌声に寄り添います。
こういうバージョンも素敵だなぁ。^^
そしてそして、麗王さんと言えば・・・な、もう一曲。Al GreenのJust the Two of Us。
ついさっきまでの毒がウソのような(笑)、美しいフルートのハジメさん。
観客も一緒になってやるツースリーのクラップを合図に、メンバーによるソロ合戦。
それぞれの楽器の織り成す音に、リズムに、ただただ身を委ねて聴き入る。
至福の時です。熱い熱いソロが続いてまたしっとりとボーカルに戻る瞬間にゾクゾク。^^
続いてはハジメさんの作曲したインストが2曲続きます。
Naked Songsでは必ず演奏される、おなじみの曲。どちらもとっても綺麗なメロディーで、
きゅうっと胸が切なくなる個所があって。
ハジメ「いつか誰かに歌ってもらおうと思うんだけど、
そうするとボクのやることが無くなっちゃうので(笑)。」
で、ハジメさんてば、「あ、楽譜がない。」ゴソゴソ・・・自分の曲なのに・・・^^;;;;
そしたらヒジヒジが「どうぞ^^」と楽譜を。メンバーの平均年齢をグッと下げる彼は
ちょっと緊張気味。でも曲はバッチリ頭に入れてきたのだそうです。
そんな感じで始まった曲は、やっぱりいつ聴いても美しくて。
ハジメさんのアルトとソプラノサックスが泣きます。ぎゅうっと、心がつかまれます。
どこのMCだったか忘れたけれど、メンバー紹介。
かっこいいんだけど、いつも不思議な雰囲気をかもし出している中道さん(笑)。
今日もウーリッツァーの音色が綺麗です。^^
ひじひじはしきりに「モテるでしょ。」とハジメさんに言われてました(笑)。
竜太さんはいつもはほとんどエレキベースしか弾かないんだけど、
このセッションではウッドベース。穴があいちゃったらしいです。^^;
星川さんはダークな色のピンストライプのスーツ。「Y'sでしょ?」と言うハジメさんに、
「靴はね・・・さっきセールのお知らせあげたじゃん(笑)。」そんなことまで言わなくていいですと
言われてました(笑)。星川さんの、ヤラレキャラのようでいながら全然意に介さず
ハジメさんのツッコミをはねっ返していくとこが好きです。あのスマイルで(笑)。
樋口さんは衣装で着ていたシャツを「60年代(70年代?)のカーテンみたい。」とか
言われてました。^^;;;ちなみに、茶系のランダムな水玉模様のおしゃれなシャツでしたけど。
話は変わって星川さんのギターの話。なんと1931年製だとか。
「もうおじいちゃんだよ。^^」という星川さんに
「男なんですね。俺のは女性と思って吹いてます。」とハジメさん。
ハジメさんのアルトサックスは1949年製と聴いて、
誰かが「じゃあおばあちゃんだな。」と言った言葉に
じぃっと楽器を見つめるハジメさん・・・
おばあちゃんだなんて思ってもみなかったみたい(笑)。
おじいちゃんギターの傷やシミにすら愛着や味を感じるという星川さん。
ギターなどの楽器は、年月が経って木の水分が抜けて乾けば乾くほど
音がいいんだ・・・って話から、
星川「最近、乾燥してるから肌がかゆくって・・・・」
老人性乾皮症かい(笑)。
そして1部最後の曲。これを演奏するのは本当に久しぶりだそうで、
このメンバーで以前にやったことがあるのは星川さんだけとか。
そして始まった曲のなんとカッコイイこと!ギターも、ベースも、ハジメさんのテナーも
低音がバリバリ響きます。今までのしっとりした感じとは一線を画してシブくて男っぽい曲。
大盛り上がりで1部終了。うーん、楽しかった!^^
名残は惜しいのだけれど、
こちらは帰り支度をしながらテナーの音を出していたハジメさんとしばし会話。
最後に演奏された曲名を聞いたら
「そっか、全然説明していなかったね・・・Whisky Talkだよ。」と。
なかなか曲の雰囲気とマッチしたタイトルでした。^^
それから
「なんか、今日の俺の格好さ、学生みたいじゃない?^^;;;」
そう言えば・・・ああ、学ラン脱いでシャツだしてワルい雰囲気だしてる人かも(笑)。
いわなきゃいいのにー・・・・(泣笑)。樋口さんの服装を評している場合じゃないです(笑)。
そんなこんなで、タイムアウト。
来月のジロキチセッションは、ミッチーのバックのメンバーだということと、
3月、4月あたりにマルディグラでセッションやるよーと、インフォをいただく。楽しみ。^^
<Live Data>
Naked Songs
山本一sax,fl
星川 薫ag
樋口直彦ag
坂本竜太wb
中道勝彦key
土方雅哉dr
松谷麗王vo
2005/01/27(THU)
高円寺JIROKICHI
前列左から中道さん、ハジメさん、麗王さん、星川さん、樋口さん。
開場時間をだいぶすぎて一人ぽつんとやってきたんだけど
ちょうどいい感じにテーブルが埋まったところという感じで
どこに座っていいか迷いあぐねていたところ、ハジメさんのファンサイトを作っている
アサコちゃんが気づいてくれて同席させてくれました。どうもありがとう。^^
どうぞ・・・と勧められる空いていた椅子は、ハジメさんの真正面。
うわ、正面??
あいやー!お見合い席すか・・・。
ではありがたく・・・おほほ♪
このオバーは恥じらいとかつつましさと言うものを知りません(笑)。
ええ、「その噴出し口から息吸ってやる!!」ぐらいの勢いで。
(ウソですすみませんそんな度胸も趣味も毛頭ありません。)
ほどなくしてメンバーさん方入場。
本日のハジメさんは、真っ白なシャツに黒のパンツ。白いスニーカーで黒のキャスケット。
モノトーンで統一。色っぺ~♪かっけぇ~~~♪はあはあ(キケン)。
他のメンバーさんも心なしかシックに統一。^^
ゆったり(ふんわり?)した気分で楽しんでください・・・というようなMCの後、
はじまった1曲目はIsley BrothersのFor The Love of You。
ハジメさんのセッションと言えばコレ、な1曲。ああ~この音が聴きたかった。よかった。
じわじわと綺麗な音が体に染み込んでいくような感じ。
昼間のわさわさした空気をスーッと拭い去ってくれるよう。
いつもならパーカスの玉ちゃんが色んな楽器を駆使して
綺麗な音とリズムを紡ぎこんでいくんだけど、
本日は、玉ちゃんと同じ事務所のヒジヒジがドラム。
これがまたとても優しくて暖かい音を入れるのだ。
よく見ると、ペダルをふむヒジヒジの足は裸足です(笑)。なんかいいなぁ(笑)。
そして2曲目。ここから松谷麗王(まつやれお)さんの登場。
ハジメ「では、ゲストボー・・・じゃないや、メンバーだった(笑)。松谷麗王!」
のそーっと出てきて「ゲストの松谷麗王です。」
なんかこの2人いっつもこんなやりとりしているような(笑)。
噛み合っているんだか合ってないんだか。確信犯なんだか天然なんだか(笑)。
最初にこのお2人が会った時、松谷さんはベースの六川さんに
「セッションやるから遊びにおいで。」と言われたのだそうで。
でも、いざ行ってみるとそのセッションに六川さんは出演しておらず、
みんな知らない人だったのだと(笑)。
ハジメ「この世界、そんなもんです(笑)。」
そういや麗王くん何歳になったんだっけ?と言う話になって
麗王「35になります・・・ようやく外見に年齢が近づいてくれました。」
ハジメ「顔の長さに・・・」
・・・・アンタやる気か。^^;;;;
そんな?麗王さんを迎えて、
まずはStevie WonderのCreepin'切なくて大好きな曲です。
この曲がまた麗王さんのボーカルにとても合っていて。
いつもなら、このボーカルには飯田希和さんや真城めぐみさんのコーラスが
入ったりするのだけれど、今日は麗王さん一人。
そこに入るハジメさんの優しいソプラノサックスの音が
コーラスのように麗王さんの歌声に寄り添います。
こういうバージョンも素敵だなぁ。^^
そしてそして、麗王さんと言えば・・・な、もう一曲。Al GreenのJust the Two of Us。
ついさっきまでの毒がウソのような(笑)、美しいフルートのハジメさん。
観客も一緒になってやるツースリーのクラップを合図に、メンバーによるソロ合戦。
それぞれの楽器の織り成す音に、リズムに、ただただ身を委ねて聴き入る。
至福の時です。熱い熱いソロが続いてまたしっとりとボーカルに戻る瞬間にゾクゾク。^^
続いてはハジメさんの作曲したインストが2曲続きます。
Naked Songsでは必ず演奏される、おなじみの曲。どちらもとっても綺麗なメロディーで、
きゅうっと胸が切なくなる個所があって。
ハジメ「いつか誰かに歌ってもらおうと思うんだけど、
そうするとボクのやることが無くなっちゃうので(笑)。」
で、ハジメさんてば、「あ、楽譜がない。」ゴソゴソ・・・自分の曲なのに・・・^^;;;;
そしたらヒジヒジが「どうぞ^^」と楽譜を。メンバーの平均年齢をグッと下げる彼は
ちょっと緊張気味。でも曲はバッチリ頭に入れてきたのだそうです。
そんな感じで始まった曲は、やっぱりいつ聴いても美しくて。
ハジメさんのアルトとソプラノサックスが泣きます。ぎゅうっと、心がつかまれます。
どこのMCだったか忘れたけれど、メンバー紹介。
かっこいいんだけど、いつも不思議な雰囲気をかもし出している中道さん(笑)。
今日もウーリッツァーの音色が綺麗です。^^
ひじひじはしきりに「モテるでしょ。」とハジメさんに言われてました(笑)。
竜太さんはいつもはほとんどエレキベースしか弾かないんだけど、
このセッションではウッドベース。穴があいちゃったらしいです。^^;
星川さんはダークな色のピンストライプのスーツ。「Y'sでしょ?」と言うハジメさんに、
「靴はね・・・さっきセールのお知らせあげたじゃん(笑)。」そんなことまで言わなくていいですと
言われてました(笑)。星川さんの、ヤラレキャラのようでいながら全然意に介さず
ハジメさんのツッコミをはねっ返していくとこが好きです。あのスマイルで(笑)。
樋口さんは衣装で着ていたシャツを「60年代(70年代?)のカーテンみたい。」とか
言われてました。^^;;;ちなみに、茶系のランダムな水玉模様のおしゃれなシャツでしたけど。
話は変わって星川さんのギターの話。なんと1931年製だとか。
「もうおじいちゃんだよ。^^」という星川さんに
「男なんですね。俺のは女性と思って吹いてます。」とハジメさん。
ハジメさんのアルトサックスは1949年製と聴いて、
誰かが「じゃあおばあちゃんだな。」と言った言葉に
じぃっと楽器を見つめるハジメさん・・・
おばあちゃんだなんて思ってもみなかったみたい(笑)。
おじいちゃんギターの傷やシミにすら愛着や味を感じるという星川さん。
ギターなどの楽器は、年月が経って木の水分が抜けて乾けば乾くほど
音がいいんだ・・・って話から、
星川「最近、乾燥してるから肌がかゆくって・・・・」
老人性乾皮症かい(笑)。
そして1部最後の曲。これを演奏するのは本当に久しぶりだそうで、
このメンバーで以前にやったことがあるのは星川さんだけとか。
そして始まった曲のなんとカッコイイこと!ギターも、ベースも、ハジメさんのテナーも
低音がバリバリ響きます。今までのしっとりした感じとは一線を画してシブくて男っぽい曲。
大盛り上がりで1部終了。うーん、楽しかった!^^
名残は惜しいのだけれど、
こちらは帰り支度をしながらテナーの音を出していたハジメさんとしばし会話。
最後に演奏された曲名を聞いたら
「そっか、全然説明していなかったね・・・Whisky Talkだよ。」と。
なかなか曲の雰囲気とマッチしたタイトルでした。^^
それから
「なんか、今日の俺の格好さ、学生みたいじゃない?^^;;;」
そう言えば・・・ああ、学ラン脱いでシャツだしてワルい雰囲気だしてる人かも(笑)。
いわなきゃいいのにー・・・・(泣笑)。樋口さんの服装を評している場合じゃないです(笑)。
そんなこんなで、タイムアウト。
来月のジロキチセッションは、ミッチーのバックのメンバーだということと、
3月、4月あたりにマルディグラでセッションやるよーと、インフォをいただく。楽しみ。^^
<Live Data>
Naked Songs
山本一sax,fl
星川 薫ag
樋口直彦ag
坂本竜太wb
中道勝彦key
土方雅哉dr
松谷麗王vo
2005/01/27(THU)
高円寺JIROKICHI
(23:30)